今更聞けない!「足の運び」について!
こんにちは、ひろきです!
皆さんは練習中しっかり
「すり足」出来ていますか?
練習中などに顧問の方から
「打ったら早く抜けろ!」とか
少し走り気味になったことが
多々あるかと思います!
今回はしっかりした
「すり足」について
話していこうと思います!
まず、基本的なことは
左足が後ろで右足が前
両足の距離は1個半分くらいで
前後左右の動きをします。
そして、左足のかかとは
地面につけない!
浮かした状態にする
これが基本です。
すり足が遅い人の特徴は
左足の引きつけが遅い!
これに尽きると思います。
引きつけが遅いと
どのような影響が
あると思いますか?
実はこれ影響及ぼすこと
だらけなんですよ…
例をあげると
・中途半端な打突に
なってしまうこと。
・体制を崩しやすいこと。
・判断が遅くなること。
に繋がってきてしまいます。
でも安心してください
このような悩みを
解決していくのが
僕の役目です!
って言っても解決方法は
「すり足」をずっとやる
しかないのですが…
ってそんな無責任なこと言いません!
改善点をいくつか伝えます!
1つ目!
体重移動を
心がけよう!
なるべくずっと左足に
体重をかけててください
右足は自由自在に動かせる
状況を作りましょう!
最初はすごい左足が
疲れたり、パンパンになります
ですが、それだけ左足が
大事ということです!
2つ目!
すり足する時、
体が上下しない!
ようにしよう!
すり足する時、
上下に動いてしまう人がいます
それではまだダメなのです!
やはり引きつけが遅いと
体のブレに繋がる
ということです
この2つを意識して「すり足」
すれば相当変わると僕は
思います!
足を自由に動かすことが
できる選手はやはり
強くなっていきます。
皆さんも疎かにしないで
1つ1つ励んでいきましょう!
ありがとうございました!
今更聞けない!しっかり身につく面素振り
こんにちは、ひろきです!
今日は技はひとまず置いて
基本的なことを話して
いこうと思います!
ではさっそく、皆さん
「面素振り」しっかりと
出来ていますか?
基本中の基本ですよね!
皆さん当たり前のように
毎日やってると思います!
ですが、あまり効果が無い素振りを
していたり、まだ質を上げられる
となれば聞いて損はないですよね!
任せてください!
それを教えていくのが
僕の役目です!
まず、最初に
「面素振り」をする時
竹刀を1回1回お尻に
つけていませんか?
これ実はNGなんです!!
大きく振れと言われてお尻に
つけちゃってる人が多いですが
これダメなんですよ!
なぜかと言うと、
竹刀を握っている左手に
少し隙間ができて
しまうからです。
これは何を意味するかと言うと
左手でしっかり竹刀を
握れていない!
ということになってしまうんです。
剣道は左手でしっかり持ち
右手は添えるだけと
よく聞きますよね!
その通りなんです。
なので左手でしっかり
握れているところまで
振りかぶるようにしましょう!
2つ目は1挙動で振る
ということです!
これは振りかぶる振り下ろす
の2挙動なっていたら
ダメなんです!
振りかぶって振り下ろす
までを1回の動作で
やりましょう。
これは面打ちのスピードと
威力を格段に上げてくれます!
最後に
1回1回しっかりと手首を
使って素振りすることです。
これは技が決まらない
旗が上がらないというのを
改善してくれます!
要はどんな技でも
しっかり手首のスナップが
重要ってことです!
素振りって毎日やる
当たり前なことだからこそ
疎かにしがちです。
でも僕の剣道人生でも
はっきり言えるのは
1番大事な練習です!
この記事をきっかけに
自分はどうかな?と
今1度確認してみましょう!
さて、今回は「面素振り」に
ついて話しました!
より一層練習に身が入る
のを期待してます!
ありがとうございました!
技集!小手面で1本取れる方法
こんにちは、ひろきです!
前回前々回と下に潜る技
を話してきたんですが
今日は上にのる技を
教えていきたいと思います!
早速本題に入るのですが
皆さん「小手面」って
ご存知かと思います
皆さんも練習で
必ずやる技ですよね
ですが、あんまり試合では
見かけないことが
多いと思います
なので今日は「小手面」に
ついて詳しく話していこう
と思います!!
まず、「小手面」とは?
分かる人の方が多いと
思いますが小手打ちから
面打ちに連続で
繋げる技です
ということはこの技は
出小手を封じて
上にのれる技!
というところまでは
大丈夫でしょうか?
ですがこの技は
意外と1本取りにくい技
でもあるんです
なぜかというと
やみくもに打ってはダメで
タイミングがとても重要!
なのです!
こういう技もしっかりと
使えるようにしていくのが
僕の役目です!!
「タイミングが重要って
どうゆうこと?」
それは小手面には
ものすごいわかりやすい
メリットデメリットが
あるんです!
まず、メリット
・出小手、小手技に強い
・小手打ちを挟むので
間合いの少し遠くから打てる
次に、デメリット
・相手の面打ちに弱い
・見切られが早い
まとめてみました!
説明すると
小手打ちに強いが
面打ちに弱いです!
なのでタイミングが大事に
なってくるわけなんです!
なので、
メリットを
最大限に活かす!
やはりこれにつきますよね
「じゃあどうすればいいの?」
大丈夫です!
非常に簡単なことなんです
小手打ちに強いなら
相手に小手をチラチラ見せ
小手打ちに誘導するんです!
あと、遠い間合いから
打つことができるなら
攻撃の起点としても
使えるんです!
ここで注意ポイントを
いくつか話します
小手面でも結局は
面で決める技です
多いのが最初の小手打ちを
疎かにしてしまうと
相手の出小手などの
小手技が1本に
なってしまう
可能性があります!
なので普段の練習では
最初の小手打ちを強く
打っていきましょう!
これらの下に潜る技
上にのる技を上手く
使い分けていくことが
試合では大事!になってきます
小手面は少し難しい
技ですが何事も
積み重ねです!
注意点やメリット
デメリットを踏まえた上で
練習していきましょうね!
以上で小手面の
説明は終わりです!
皆さんも小手面で
1本取っていきましょう!!
技集!抜き胴・返し胴で1本取る方法
こんにちは、ひろきです!
前回の出小手解説は
どうでしょうか?
少しでも参考に
なれば嬉しいです!
早速本題に入るのですが
皆さん「胴打ち」の技
何か得意でしょうか?
面打ち、小手打ちに
比べるとやはり
苦手な方は多いと思います
なので今日は
抜き胴・返し胴について
詳しく話していこうと
思います!!
まず、初めに「抜き胴」とは?
簡単に説明すると
相手が面打ちしてきた時に
下に潜り胴を打ち
抜けていくという技です
じゃあ「返し胴」は?
「返し胴」は
相手の面打ちを
1回竹刀で受け止めてから
胴を打って抜けていく
という違いがあります!
人によって使いやすい技
が違うので練習で
見極めていきましょう!
この技ができるようになると
相手が躊躇して
面に飛び込みづらくなる
ということなんです!
どういうことかというと
相手の攻めの手段を1つ
潰せる、あるいは利用
できるということです!
胴を抜かれると
意外とメンタルにも
きますしね…w
相手の冷静さを欠かせ
焦りも覚えさせれる
怖い技なんです
逆にこの技を
疎かにしていると
逆に胴を抜かれた時の対処など
試合時のリスクが
大きくなってしまうんです
中々大変なことですよね…
知識は人を強くして
くれます。なので知って
損はないのです!
こういうことを
教えていくのが
僕の役目なんです!!
「でも難しいんでしょ?」
確かに簡単にできたら
苦労しませんよね
ですが、コツならあります!
まず、普段の練習から
出来ることを言います
胴打ち練習の際は
自分の右足を斜め右前
に出し少し曲げてください
これは胴打ち後抜けやすく
するためです!
よくあるのが
「胴打ち後詰まってしまう」
「打突出来ているのに
1本にならない」
という悩みが多いと思います
これを解消していくと
1本は近くなっていきますよ!
あと1つポイントがあって
胴打ちは強く打たなくていいんです
え?と思う方も多いと思いますが
これには理由があります
相手の攻めの勢いを
そのまま自分の技に利用
出来るので胴に当てる
ことを意識すればいいんです!
胴打ちに関しては
家でできることが
少ないです…
なので
ぜひ皆さんには
上記の通りに
胴打ちのイメージと
その後の足の運びの
イメージをして欲しいな
と思います!
普段から意識できてるかで
のちに、差は大きくなって
いきますからね!
さあ、この記事を読んだ
そこのあなた!
1つ1つ積み上げて
抜き胴・返し胴で
一本取りましょう!!
技集!出小手で1本取る方法
こんにちは、ひろきです!
これを見てくださってる
ということは皆さん
剣道を頑張っている方
かと思います!
早速本題に入るのですが、
皆さん「出小手」って
ご存知でしょうか?
剣道の試合で
1度は使ってみたい技
ではないでしょうか?
なので今日は「出小手」に
ついて詳しく話していこう
と思います!!
まず、初めに「出小手」とは?
簡単に説明すると
相手が動き始めた時に
素早く小手を打つ!
という技です!!
ということはこの技は
相手が動き始めた瞬間
小手打ちで一本を
取れる技なんです!
この技を疎かにしてると
1番自分の近くにある
打突ポイントが小手なので
狙いやすい!
狙われやすい!
という技を知らない?
ということになって
しまうんです!
という事態に
ならないようにするのが
僕の役目なんです!!
上でも示したように
狙いやすい技であり
なおかつ、
相手が動き出した時に
もう決まる技なので
周りから見ていて
カッコいい技!
でもあるんですよ!!
「でも難しい技なんでしょ?」
確かに、そう簡単には
できる技ではありません
ですか、コツならあります!
まず、普段の練習から
できることをいいます。
まず、下からの小手打ちを
普段から練習
してください!
※注意ポイント!
自分の間合いに
入る前から剣先は
相手のつば元に
向けるようにしましょう!
僕らは練習の時
自分の竹刀は床と
平行くらいを目安にしろ
と言われていましたw
でもこの練習は道場や
練習する場がないと
出来ません!
なので最後に家でも出来る
簡単な練習方法を
教えます!!
それは、、、
正座のまま竹刀を持ち
下から相手の小手の位置に
スッと竹刀を置く
というものです!
この練習のポイントは
無理に手首を返さず
力を抜いて
スッと置くことです
力が入ってしまったら
本番でも力んで
しまうので注意しましょう!
さあ、この記事を読んだ
そこのあなた!
1つ1つ積み上げて
注意点を守り
出小手で一本!
取りましょう!!