応用技編！小手返し面で1本取る方法

こんにちは、ひろきです！

応用編第2弾です！

今回は「小手返し面」に

ついて話していこうと

思います！！

まず、「小手返し面」は

どういう技か知ってますか？

相手の小手技を

竹刀でさばき、その力を

利用して面を打つ技です

相手の小手技を

勢いに変えるんです！

この技の利点は

どういう状況下でも

下に潜ってきたら

1本に変えることができる！

こういうことなんです！

試合でも不利な時って

ありますよね！

コートの隅に

追いやられた時とか

代表的だと思います

そういう時

相手の方が有利でも

下に潜る技にしてくる時

が少なくないです！

そんな時に小手返し面

有効ですよね！

思いっきり面に飛び込んで

くる選手も多いので

抜き胴や出小手を準備しつつ

小手返し面も頭の中

に入れておくと

不利な状況で落ち着いて

戦うことが出来ます

剣道は心理戦も

関わってきますからね

小手返し面で大事な事を

言います！

それは自分から見て

剣先を少し右に

しておくということです

中心を取るのは基本です！

ですが小手を返す技なので

相手に小手を当てさせては

いけないですよね

剣先を少し右に

しておくだけで

小手が大方当たらなくなります

そして小手の勢いを

手首の回転に加えて

面打ちすればしっかりとした

小手返し面の完成です！

なので皆さんには

普段から竹刀を持つ手を

いかに速く返せるか

を練習してほしいです！

手首の切り返しが

速ければ速いほど

相手が反応できないので

1本になりやすいですよね！

この時に左手が

ブレずに返せると

とても良い形です！

これは合間合間の時間に

出来ることなので

是非やってみましょう！

この技は至って簡単です！

試合に出てる選手の大体は

使ってる技だと思ってください

何が言いたいかというと

やられる可能性が

高いということになります！

技の原理が分かれば

自然と対処も分かってきます

僕も頻繁に使ったし、

使われて1本取られた

経験が多いです

大事な技なので

しっかりと確認して

おきましょうね！

「小手返し面」については

以上になります！

続いては「小手抜き面」

について話していこうと

思います！！

ありがとうございました！